99 (Ninety Nine)
bicycleards.com
https://bicyclecards.com/how-to-play/99-ninety-nine/
以下日本語訳 The following is a Japanese translation.
チップを取るために、カードの数字を足しながら出していきます。
99 (キュウジュウキュウ)の遊び方
タイプ:他
年齢:8+
人数:3,4
ルール
使うカード
52枚、ジョーカー除く
1人3つのトークンを用意、コイン、ボタン、ポーカーチップ等
目的
チップ(トークン)でプレイする、プレイヤーは順に、カードの数を加算してテーブル中央へカードを置いていく、99点を超えたら負け、1トークン失いそのラウンドは終了、誰か1人だけがトークンを持っている状態となったらゲーム終了
配り方
各自手前に3つのトークンを置く、そしてディーラーは1人3枚カードを配る
プレイ
◆皆で1枚ずつカードを出していく
◆最初0点からスタートし、カードを出すたびカードの点数を加算していく、例:5は5、絵札は10、ただし以下のカードは特殊なカードである
4…逆周り(トータル点は変更しない)
9…パス(トータル点は変更しない)
10…10点マイナス
K…99点となる(既に99点の場合は、99点のまま)
◆カードをテーブルに置いたら、合計点を言って山札から1枚補充する
◆各自99点を超えてはいけない
◆99点以下のカードを出せなかったら負け、1トークン失い、そのラウンドは終了
◆新たにシャッフル、ディールしてゲームを繰り返す
スコア
トークンを3つ失った者はゲームから抜ける、最後まで残ったプレイヤーが勝者
雑感マイブログ
このゲームはこのサイトで初めて知ったゲーム、このゲームをやったことはいが、ルールを読むと楽しそう、パーティーゲームっぽいです、100までの足算ができれば子供でも楽しく遊べそうです。テレビ番組の「ガキの使い」のボードゲームの回に“ノイ(neu)”というカードゲームが登場したが、このゲームの元ネタになったゲームがこの99と思われます(ノイでは役札が増えています)。99是非一度やってみたいゲームです、トランプゲームが好きになるきっかけとラルようなゲームでは?と思います(やったことないけど…)
99の紹介でした。
補足 99(ナインティナイン) 作者デビット ・パーレットについて
ちなみに、私はこの99というゲームやったことがないと書きましたが、デビット パーレットの99(ナインティナイン)というゲームは何度もやったことがあります、お気に入りの大好きなゲームです、最初 99 というタイトルを見て絶対こっちだ!!と思いました。ルールのリンクを下に貼っておきます、ゲーム作者デビット パーレットのサイトを見ると、まずオリジナルルールであるジョーカーを入れるバージョンが載っています、作者は切り札のいい決め方はないかと色々考えているようで、オプションとして
1)ジャンクザジョーカー
…ジョーカーを入れずにプレイ、前のディールで宣言が成功した人の人数を元に、次のディールの切り札が決まります、(初回の切り札は♦️かNT、次からは前回宣言成功した人が3人なら♣️、2人なら❤️、1人なら♠️、0人なら♦️)。
2)99デクレアード
…切り札を事前に決めず、プレミアムビッドをした人が切札を決める。もしビッドする人がいなかったら前回の切り札と同じスート、初回はNT
3)18 99
使わない2-5のカードにジョーカー2枚加え18枚としシャッフルする、裏向きに山札としディール毎に1枚ずつめくりそれを切札とする、これを18回繰り返す、ジョーカーが出たらNT。100点先取で1ポイント、次点の者も100点行っていたら1ポイント、3位は0ポイント、その後また0点から加算し同様に続ける。
4)ノートランプバリアント
切札なしでプレイ、マストフォローだが勝つのは最高位のカードを出した者となる、同じくらいのカードが出た時には先に出した人がトリックを取る
5)ロング99
52枚から9を4枚抜いて48枚とし、1人16枚配る、10〜13の宣言は0〜3の宣言と同じである、切り札の決め方は、最初♦️、次からは前のディールでの全員の宣言と結果の差で決まる、0=♦️、1=♠️、2=❤️、3以上=♣️。1トリック1点ではなく、宣言との差額をマイナスする、プレミアム失敗もマイナス。100点で1ゲーム
6)カウンターポイント(3人用)
ポイントトリックテイキングバージョン、ランク毎のポイントはお馴染みの、A…11点 10…10点 K…4点 Q…3点 J…2点 その他…0点、宣言は♦️0点、♠️10点、❤️20点、♣️30点(宣言に使ったカードはポイントがつかないことに注意)。得点は、宣言との差額を各自計算し、各相手との差額を得る、さらにボーナスポイントとして、正確に宣言したら30点、1−2点差で20点、3−5点差で10点
7)クルーモンド
10を4枚抜き48枚にする、1人16枚でプレイし最後に残った3枚が後付けでの宣言
8)ナウティーナン
別途1−9のカードを用意するシャッフルし裏向きにしディール毎1枚ずつめくりその数字毎決められたルールを採用する。
8-1.多数決)プレイ前に各自1枚だけ選びせーので表向きにする、多数決で切札スートが決まる。3人とも同じだったら別のスート
8-2.前結果)前のディールの結果で切札が決まる、3人成功♣️2人成功❤️1人成功♠️0人成功♦️
8-3.リングオ’ローズ)リードされたスートで切札が決まる、♦️リード→♠️切札、♠️リード→❤️切札、❤️リード→♣️切札、♣️リード→♦️切札
8-4.トップダウン)36枚のカード全てに順列を作る、スートの順列♦️→♠️→❤️→♣️、フォローできない時はこの順列で狩ることができる
8-5.オールトランプ)フォローできない時はより高いランクのカードが勝つ、同意札の時は後に出した方が勝つ
8-6. ナウティーナン)9の札は宣言に使えない、オープニングリードは9から始める、持っていない場合は左に移る
8-7.スナップ)フォローできない時は同じランクのカードを出してそれを切札とできる、このときスナップ!言わなければ切札にはならない、3人目もスナップ返しができる
8-9.セカンド)切札なし、二番目に高いカードを出した人が勝つ、誰もフォローしていない場合は、スートに関係なく二番目に高い人が勝つ、同位札の場合はそれを二番目に出した人が勝つ
8-9.ナインピン)9は通常のスートに属さず独立したスートとなる(スカートのグラントみたいな)
8-その他)ナインピンが難しい場合や他の代替として…サプライズ!)切札なしで初めて誰かが捨て札したら、以降そのスートが切り札となる
以上、99(ナインティナイン)の紹介でした、本題よりも長くなってしまった(笑)
リンク集
ゲームルールリンク集(99 加算)
日本語 : ゲームファーム
英語 : bicyclecards.com Pagat.com Wikipedia
ゲームルールリンク集(99 トリテ)
99(ナインティナイン)のゲームルールリンク集
日本語 : ゲームファーム
英語 : Devi’s Parlett 作者のサイト Pagat.com Wikipedia