ペッパーの遊び方

タイプ：トリテ
年齢：13+
人数：2,3,4(ペア)

ルール

使うカード

9,10,J,Q,K,Aの24枚

ランク

J(ライトバウワー,切札の J)、J(レフトバウワー,切札と同色のJ)、A、K、Q、10、９

配り方

左から1人1枚ずつ6枚配る

ビッド

◆左からビッドかパスをする、ビッドはパートナーと合わせて取れるトリック数であり、切札または切札無しを決められる。ビッドは1-5まで、6の場合は、”リトルペッパー”かその上の”ビックペッパー”、ビックペッパーはダブルステークとなる

◆ビッドはそれまでの宣言より高くなければならない、決まるまで何巡しても可、パスが3人つ続いたら、ハイビッダーが決まる。ハイビッダーは切札かノートランプを宣言する。切札スートは手札にあること。

プレイ

ハイビッダーがオープニングリード、マストフォロー、フォローできなければ何を出しても可、ハイトランプかハイカードがトリックを取り、次をリードする。

スコア

◆宣言を達成していれば、チームで1トリック1点、失敗していたらコントラクトにかかわらず、-6点。

◆得点はマイナスにもなる、例外として、”ビッグペッパー” 宣言は、12点与える。失敗すれば‐12点。ハイビッダーの相手側はいつも1トリック1点を得る。

◆先に30点以上取ったチームが勝ち、もし同ハンドで両チームとも30点以上となったら、ハイスコア側の勝ち、もしそれが同点だったら、引分け

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補足）3人のときは、1人8枚、失敗で-8。ビックペッパーは+16
2人のときは、1例8枚で3人分の手を配り、一つダミーハンドとし裏向きのまま使わない。

ユーカーのバリエーションで、ビットユーカーの一つとされる。通常のユーカーとの違いは、手札が6枚あることと、切札を決められることろが大きな違いでしょうか。使うカードは24枚、それを4人にピタリ配り切り。
ペッパーの紹介でした。