Red Dog
bicyclecards.com
https://bicyclecards.com/how-to-play/red-dog/
以下日本語訳 The following is a Japanese translation
運の要素が大きいゲーム。カジノではポピュラーでないが、賭け金が無意味であるため、楽しくホームプレイで遊ばれることがよくあります。
レッドドッグの遊び方
タイプ:カシノ
年齢:18+
人数:2,3,4,5+
ルール
ランク
(高)A, K, Q, J, 10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2
目的
多くのチップを集めること
アンティ
チップをプレイヤーに分ける、各自センターへ1チップ置き、プールorポットとする
ドロー
誰かが1枚ずつ表向きに順に配り、最も高いカードAが最初に配られた人がディーラーになる
ディール
誰がシャッフルしてもよく、最後にディーラーが切る、右隣がカットし左から1枚ずつ裏向きに1人5枚配る(8人を超えるときは1人4枚)
ベッド
◆ディーラーの左から、ベッドしてよい、チップを好きなだけ、そのときのポットの総数まで出してよい。やりたくなければ1チップ払い下りてもよい、ポット総数を超える数のチップは出せない。
◆プレイヤーがベッドしたら、ディーラーは残りのパックのトップ1枚をめくる、もしプレイヤーがそのカードと同スートでより高いランクのカードを持っていたら、そのカードを見せ、ベッドしたチップを取り戻し、加えてベッドと等しい数のチップをポットからもらう。もし同スートでより高いランクのカードが無かったら、手札を全て見せ、ベッドしたチップはポットに取られる。次のプレイヤーも同様にベッドし、カードをめくりる、同じ手順をディーラーまで繰り返す。
◆もしポットが空になったら(ベッドザポットで勝った場合)各プレイヤーは再び、1チップをポットに入れる。
◆全てのプレイヤーのベッドが終了したら、ディーラーは左に移る
雑感マイブログ
レッドドッグという名前は、以前紹介したインビットウィーン(インサート)というゲームの別名として呼んでいる地方もあるようです。日本のウィキペディアでは、インビットウィーンのルールとして紹介されていました。Paget.comでもアメリカのカシノでは、インビットウィーンの別名と書かれています。同じアメリカのバイシクルカードのルール集に載ってるルールなのに混乱しますね。
インビットウィーンのルールは、最初に2枚配られて、次の3枚目のカードが最初に配られた2枚のカードのランクの間に入るかどうかに賭けるのに対して、レッドドッグは最初に5枚配られ、次の6枚目のカードと同スートでより高いランクのカードが最初に配られた5枚の中に1枚でもあるか?に賭けます。
(ちなみにPagat.comに書かれているルールだと勝負の6枚目のカードをめくる前に表向きにバーンカードがあります)
このレッドドックというゲーム、遊んだことがありませんが、プレイの順番が後の人の方が、前の人のカード情報が分かるので有利だと思います。インビットウィーンよりは勝ちそうな気がするのだけど、、気のせいかな?
レッドドックの紹介でした。