Arlington
bicyclecards.com
https://bicyclecards.com/how-to-play/arlington
以下日本語訳 The following is a Japanese translation.
歴史を感じるゲーム
アーリントン の遊び方
タイプ:ラミー
年齢:13+
人数:2,3,4,5+
ルール
使うカード
2組+ジョーカー1枚(105枚)、ジョーカーはワイルドカード
目的
テーブルにメルドを作り、最も点を取った者がハンドに勝ちます、7つのハンドを通して最もトータルポイントを取った者がゲームに勝ちます
カード点/スコア
◆ランクA,2,3,4,5,6,7,8,9,T,J,Q,K,A
パートナーシップで、ラミーのハンドボーナスは以下の通り
ハンド1-3…100ポイント
ハンド4…200ポイント
ハンド5…300ポイント
ハンド6…400ポイント
ハンド7…500ポイント
シャットダウンボーナス…200ポイント
◆メルドのスコア
Joker(ワイルドカードの場合) = 50点
Joker(Jokerのみで作ったメルド) = 100点*
2(ワイルドカードの場合) = 25点
2(2のみで作ったメルド) = 50点*
A = 15点
KQJ10 = 10点
9-3 = 5点
◆ラミーが出来なかった側の減点
Joker = -100p
2 = -50p
A = -15p
KQJ10 = -10p
9-3 = -5p
配り方
このゲームは2,3,4人の個人戦か、2対2のペア戦で行う、1人13枚ずつ配り残りは山札にする。このゲームでは捨て札の山はない。
プレイ
1)各自手番で山札から1枚引く
2)相手がメルドで使用した2やJokerのワイルドカードは、ナチュラルカードと交換できる。ワイルドカードとして使われなかった2やJokerは取ってはいけない(例:2-2-2-,Jo-Jo-Jo-Jo)。取った2やJokerは、好きなときに使える。(ワイルドカードは1つのメルドに対し1枚まで使用可能)自身やパートナーのワイルドカードは取ってはいけない、対戦相手のみ交換可能
3)もし自身のコントラクトメルドをまだ作っていなかったら、可能なら作ってよい。もうコントラクトメルドをプレイ済みなら、追加メルドをしてよい。または、自分かパートナーのメルドに、1枚か2枚レイオフしていよい。
コントラクトメルド*
ハンド1-3 3枚の、セット3組かシーケンス3組
ハンド4-7 3枚の、セット4組かシーケンス4組
4)手札に2枚以上のカードがあれば、1枚のカードを見せ、左から順に欲しいか聞いていく、欲しい人がいなければ手に戻す。もし手札が一枚だったら「1カード」と言ってターン終了。
この際、Aとワイルドは、左の人のみオファーし、左の人が要らなければ手に戻す。もし左の人が取れば、その人は自分の番で山札からドローできなくなる(つまりAとワイルドはストップカードとなる)。その他のカードは取っても取らなくても、山札からのドローは可能。
ハンドの終了
1)ゴーアウト(ラミーズ) または、2)誰もゴーアウトせず、山札が無くなり最後のターンが終了したら終了。2)の場合はハイポイントが勝利で、ハンドボーナスを得る。同点の場合は引き分け、ノーカウント。
スコア
ボーナス点に加え、メルド点を加える、ハンドは減点。(個人戦の場合、ボーナスはシャットアウトの200ポイントのみ)
ルール補足
*)Pagat.comにあるScarneyのルールを参考にした
雑感マイブログ
Pagat.comでは、スコアリングラミーというカテゴリーに属している、このカテゴリーには500ラム、フォーチュンラミー、アーリントン 、スカーニーなどのゲームが書かれている。がしかし、今回紹介しているアーリントン というゲームは、Pagat.comのアーリントン のルールではなく、スカーニーというルールの方がほぼ当てはまる、んーややこしい…
今まわりでよくやられているラミー系のゲームは、ジンラミーかヤニブになります。もっとラミー系のゲームやってもいいと思います。トリテよりとっつきやすい気はします。
という私もラミー系でやったことがあるのは、セブンブリッジ、ジンラミー、カナスタ、ヤニブ、ハンドアンドフットです。トリテに比べて少ないですね…
アーリントン の特徴は、メルド点があること、7ディール(ハンド)から成っていること、捨て札の山がないこと←これ珍しいですよね?7ディールで1ゲームなのでじっくり遊ぶのにいいですね〜
アーリントン の紹介でした。