Basics of Poker / ポーカー(基本)

Basics of Poker
bicyclecards.com
https://bicyclecards.com/how-to-play/basics-of-poker
以下日本語訳 The following is a Japanese translation.

今日、ポーカーは国際的なゲームであり、カードゲームが行われているほぼすべての国で楽しまれている。

ポーカーの遊び方

タイプ:カシノ
年齢:18+
人数:2,3,4,5+

16世紀初頭ドイツのポーチェンと呼ばれるブラフゲームをプレイし、後にフランス版として開発されたポーケがニューオーリンズやミシシッピの船乗りにプレイされた。
1830年には洗練されポーカーになった、南北戦争中ドロールールが加わり、同じ時期にスタッドポーカーも出来た、何百というバージョンができ、個人卓だけでなく、いくつものカシノポーカールームでもプレイされた。ポーカーは小銭、マッチ棒を使って遊ぶ人からからプロまでプレイできる。
ポーカーはラックとスキルのゲームであり、自分で運命を切り開くことが出来る。

ルール

使うカード

1組52枚(時に+1、2枚のジョーカー)。ポーカーはトランプ1組で遊ぶゲームですが、スピードアップを目的に対照色な2組を使用することもある。あるゲームで1組を配っている間に、もう1組をシャッフルしておき次のゲームの準備をします。やり方は次の手順で行います。あるゲームで配っている最中に、直前のディーラーが前のディールで使っていたカードを集め、シャッフルし、左に置いておく。次のディールのとき、これを次のディーラーに渡します、このやり方では(ディーラーの右側の人の変わりに)左側の人がカットする。

クラブでは通常、プレイヤーが望んだ時には、いつでも新しいカードに交換可能。新しいカードに交換されるときは、両方のパックを交換する、新しいデッキの未使用ラッピングは、みんなの前でオープンする。

手役

さまざまなバージョンがあるが、ポーカーハンドとベッティングの基礎が分かっていれば簡単にプレイできる。役は強い順に、
5オブアカインド
ストレートフラッシュ
フォーカード
フルハウス
フラッシュ
ストレート
3オブアカインド
2ペアー
1ペアー
ノーペア
(スートのランクは無し、同順ではポットを分ける)

ファイブオブアカインド

ワイルドカードを使った場合にできる手。例:10が4枚とワイルドカード、Qが2枚とワイルドカードが3枚

ストレートフラッシュ

ワイルドカードを使わない場合の最高ハンド、❤️の10 9 8 7 6など同じツーとの5枚のカードで作られる。一番強いストレートフラッシュはあるスートのA K Q J 10であり、これにはロイヤルフラッシュとかロイヤルストレートフラッシュという特別な名前がつけられています。ロイヤルストレートフラッシュの確率は約650,000分の1

フォーオブアカインド

例:4枚のエース、や4枚の3、5枚目のカードが何かは関係ありません。

フルハウス

あるランクの3枚のカードと別のランクの2枚のカードの組み合わせ(例:3枚の8と2枚の4、3枚のAと2枚の6など)

フラッシュ

5枚のカードが全て同じスート。例:♣️のQ 10 7 6 2

ストレート

5枚のカードが順番に並ぶ。例:9❤️ 8♣️ 7♠️ 6♦️ 5❤️

スリーオブアカインド

同じランクの3枚と、ランクの異なる他の2枚。例:3枚のJ、7、4

ツーペア

あるランクのペアと異なるランクの別のペアに加えて、さらに異なるランクの5枚目のカードが含まれる

ワンペア

頻繁に来る手、ランクの異なる他の3枚のカードと1ペアが含まれる。例:10 10 K 4 3

ノーペア

非常に一般的なハンド、何も含まれていません。5枚のカードのいづれもペアにならず、5枚全てが同じスートでも連続したランクでもありません。ノーペア同士の優劣は、ハンドに含まれる最高のカードによって決まります。エースハイはキングハイに勝ちます。

ベット

◆ポーカーはチップマネジメントのゲーム、1回以上のベッティングインターバルがある、弱い手のときは最小点で、強い手のときは最大の得点を得るスキルがいる。
◆ディールの前にアンティを入れる
◆左から順に、ベット、コール、レイズ、ドロップ(フォールド)を宣言する。
◆チップが各自同数となったらベッティングインターバル終了、通常2回以上のベッティングインターバルがある。最後のインターバル後にショーダウン
◆0枚のベットをチェックという、チェックした人が、誰かのベットに対してそれをレイズすることを”サンドバック”という(出来るかは事前に決めておくこと)

キティー

みんなの合意で、キティと呼ばれる別ポットを作ることができる。ここにはリレイズがあるたびにポットから最小単位のチップを入れる。ゲーム終了時に残っているプレイヤーで山分けする。

チップ

7人以上のとき1人200枚は必要、白1、赤5(アンティorベット)、青10 or 20 or 25

バンカー

1名をバンカーに指名し、チップの管理をする、個人間でやり取りすべきでない

リミット

アンフェアーになるから、何かしらのリミットは必要。一度決めたリミットは合意無しに変えてはいけない。

フィックストリミット

決めた数以上のベットやレイズは出来ない(2,5,10等)、ドローポーカーではドロー前5、ドロー後10、スタッドポーカーでは5ただしラストは10(しばしば表向き2枚がペアのときは10)

ポットリミット

そのときのポットの量がリミット 例)ポットに6ある場合、ベット4→コール4→レイズは14まで可。ただしMAX(50とか)を決めたほうが良い。

テーブルステークス

リミットは各々の手持ちのチップ数です、10枚しかなければベットもコールも10まで。チップの追加はディールとディールの間のみ

ルードルズ

リミットありで、高い手(フルハウス以上)が出たら、次はアンティ2倍、リミット2倍

ポバティポーカー

MAXリミットを負けた人の残りチップ数とする、ステーク1からスタート負けた人が出たら、チャージ無しで発行する、そして多くの場合ドロップする前に第3のステークを作る。(プレイヤーのやる気を削がないように、リミット設定に気をつけること)

ノーリミット

青天井、今日では滅多にプレイされない

レイズの回数

各ベッティングインターバルでレイズ回数制限を設ける、通常3回である

ドロー&スタッド

2,3,4人
スタッド全種、極少数のときは熟練プレーのドローポーカー、時に2,3抜く

5-8人
スタッドでもドローでも

9,10人
5カードスタッド

10人以上
スリーカードモンテやスピットオーシャン等手札が少ないもの、10人以上はテーブル分ける

ディーラーズチョイス

 ディーラーには種目を決める特権がある、その他アンティ、ワイルドカード、リミットを決める。ディーラーのアンティは他の人と同数、ジャックポットを選び、オープンされなかったら同ディーラーで再度

ワイルドカード

ピュアリストはワイルドを使わないが、ディーラーズチョイスではさまざまなカードをワイルドに指定可能

ジョーカー
ジョーカー1枚か2枚

バグ
ジョーカーを制限付きで入れる、例えば、Aとして、あるいはフラッシュ用に好きなスートとして、あるいはストレートやストフラ用に好きなランク&スートとして

デュース
デュースワイルドはドローポーカーで人気がある、手札にあるワイルドカードの数は強弱に影響しない10 10 2 2 2(ファイブ10’s)は8 8 8 2 2(ファイブ8’s) に勝つ

ワンアイド
♦️K,♠️J,❤️J(片目の絵札)、♠️Jと❤️Jがワイルドになる、まれに♦️Kも

ローホールカード
スタッドにおいて、ローエストカードをワイルドにする、ドローにおいてはハンド内のローエストカードをワイルドにする、それぞれ自己の手のみ

決まりとマナー

地域性と嗜好があるが、高度なゲームでの新参者に受け入れた採用を勧める。伝統的なクラブのグループはハウスルールを作っている。

タイムリミット

ゲーム開始前にタイムリミットを決めておく、これは楽しむ為に重要、終わりが近づいたら、「ラストデール」とか「ラスト3ディール」とかあと何ディールあるかを知ることで戦略を練ることができる

雑感マイブログ

トランプゲームを紹介するにあたり、特にポーカーとブリッジは、書くのが難しい。関連する本は何冊も出ているし、競技人口も非常に多い。奥が深い、深すぎるので、是非とも専門書やエキスパートを捕まえてプレイしてほしい。私もはまりたい…
ポーカー(基本)の紹介でした。

リンク集

英語:Pagat.com Wikipedia
日本語:Wikipedia