Hearts / ハーツ

Hearts
bicyclecards.com
https://bicyclecards.com/how-to-play/hearts/
以下日本語訳 The following is a Japanese translation.

ハーツは簡単にプレイすることができますが、高い戦略性が随所にあります。

ハーツの遊び方

タイプ:トリテ
年齢:13+
人数:3,4,5+

多くのトリテゲームがブリッジやホイストと直接関係ある訳ではない。恐らくハーツは4人用個人戦として考案された最も素晴らしいカードゲームの一つだろう

ルール

使うカード

1組52枚

目的

ゲーム終了時にもっとも少ない点であること。誰かが、事前に決めた点に達した時に、一番点が少ない人が勝ち。

スコア

ゲームの終わりにプレイヤーは取ったハートの数とスペードQを数える

❤️1枚 … -1点
♠️Q … -13点(ブラックレディ)
合計 … -26点

ゲームは通常-100点UP(しばしば-50点で行われる)
13枚の❤️と♠️Qを取った人は、26点失う代わりに0点として相手に26点付ける(シュートザムーン)

配り方

1枚ずつ裏向きに右回りに配る。

3人…17枚(♦️2除く)
4人…13枚
5人…10枚(♦️2、♠️2除く)

パス

各自手札を見て3枚選び、左側へ裏向きにパスする。必ず右側から渡されたカードを見る前にパスすること。次のディールは右側へ、その次は対面へパスする。5人以上でやる時は左、右と交互に行う。左、右、対面の次はパス無しとするローテーションもあり。

プレイ

・パスの後で、♣️2を持っている人がオープニングリード。もし2が除かれていたら(3人ゲーム)、♣️3をリードする。
・マストフォローのトリテ、フォローできなければ他のスートを捨てる、ただし最初のトリックだけはハートやスペードQを捨ててはいけない。リードスートの中で最高位のカードを出した人がトリックを取り、次のトリックをリードする
・勝者はトリックを集め裏向きに置く。ハートはハートや♠️Qが捨てられるまでリードしてはいけない。♠️Qは最初の機会で捨てなくてもよい
・♠️Qはいつリードしてもよい

補足

スコアリングバリエーション

スコアはチップを使いディール毎に清算 する
1)マイナス分をポットに入れ勝者がもらう
2)マイナス分をポットにいれ最初に0点になった人がもらう。もし0点が複数人いたら等分する。0点がいなかったら次ディールに持ち越す。

オムニバスハート

このバージョンには2つの特徴があります、プレイヤーはこれにより得点をプラスにできます。プレイ中は、「ヌル」プレイ(❤️と♠️Qの収集を避けるプレイ)とポジティブプレイを組み合わせてプラスポイントを獲得できるため、より注意が必要です。
人数 4−6人、4人の個人戦が最適
使うカード 1組52枚
プラスカード ❤️と♠️Qは通常のハーツと同じくマイナスカード、これに加えて♦️10がプラス10点(♦️10ではなく♦️Jとしているところもある)
スラム 1人で、得点カード15枚(❤️13枚+♠️Q+♦️10)を全てを取った場合、これをスラムと呼び+26となる(−16ではない)

キャンセレーションハーツ

人数 7−10人
使うカード 2組104枚
配り方 全員同じ枚数になるように配る、残ったカードは裏向きにしウィドウとして置いておく
プレイ プレイ前のパスは行わない。ディーラーの左からリードする。以下2点以外は通常のハーツと同様にプレイする
1)ウィドウは最初のトリックを取った人が合わせて取る
2)キャンセレーション: 全く同じカードが出たらその2枚はキャンセルされ、それ以外のカードでトリックの勝敗を決める。もし全てのカードがキャンセルされたら、次のディールに勝った者が合わせて取る。

ブラックレディー無しハート

ハーツでは♠️Qをマイナスカードとしないで❤️13枚だけをマイナスとすることもできる。このバージョンでは最初の3枚のパスはしないでオリジナルハンドでプレイする。収支計算は通常ハウエルメソッド行われる。この方法は、取った❤️1枚につき、自分以外のプレイヤーの人数をかけた値分のチップを入れ、次に、取った❤️と13の差だけチップを得る(例:4人でプレイしている場合、❤️を7枚取った人は、21チップを入れ6チップを得る)

ドミノハーツ

人数 2-7人
使うカード 1組52枚
配り方 1人6枚配り残りは中央に置き山札とする
プレイ ディーらの左からリード。通常のハーツと同じだが、フォローできない時は、山札からフォローするスートが出るまで引き続ける。山札が枯れたら、フォローできない人は捨札をしてよい。ゲームは、全てのカードがトリックで勝ち、全てのカードを使い果たしゲームから抜けるまで続きます。最後のカードでトリックに勝ったら、左側のアクティブプレーヤーが続ける。最後まで残った人は、残った自分の手札を取らなければならない。
スコア 普通のハーツと同じく❤️がマイナス、通常♠️Qはマイナスとしない。

オークションハーツ

通常のハーツと同じだが、♠️Qはマイナスとしない。またプレイヤーは、左から一度だけビッドを行う、前の人より高いビッドか、パスをする。ハイビッダーはマイナスにしたいスートを指定できる。そして宣言した数のチップをポットに入れ、その人からリードしプレイをスタートする。
プレイ プレイが終了したら、各プレイヤーは指定されたスート1枚に付きチップ1枚をポットに入れる。1枚も取らなかった人はポットを全て取れる。この際もし2人いたら、等分する、余りは次ディールへ持ち越し。0枚が3人以上いた場合や、1人で13枚取った場合や、0枚の人がいなかった場合は、ポットは持ち越し。次のディールでは前回のハイビッダーはビッドに参加できない。以降同様にプレイを続ける。プレイ後に指定されたスート1枚につき1チップをポットに入れる、0枚の人がいたらポットを取る。

雑感マイブログ

原本には、6人と7人のときの配り方は以下のように書いてあります。
6人…8枚(♦️2,♦️3,♣️3,♣️4除く)
7人…7枚(♦️2,♦️3,♣️3除く)
ただし6-7人のときは2テーブルに分けた方がよいとあります。

私が東京のゲーム会でハーツを遊んだ時のルールは以下の通りです。
・配り残りはウィドウとして残し、その内半分をめくり、ディールの最後のトリックに勝った人がウィドウも取るというルールで遊びました。
(3,4人の時は4枚残し2枚めくる、5人の時は2枚残し1枚目くる)
・パスのルールも変わっていて、最初に2枚左にパス、右からのパス2枚を手札に入れ、それからさらにもう1枚左にパスをする。

このゲームで遊ぶときに、♠️Qをマイナスとするときはブラックレディと呼び、マイナスとしない時にはハーツと呼ぶことが多い様です。
ハーツはトリテの入門として最適なゲームです、♠️Qをパスする時のドキドキ、手札に持ってプレイする時のドキドキ、トリックで取らされたときのガッカリ…などなどとても楽しいゲームです。知り合いでハーツしかやらないコミュニティーを知っています!
また、バリエーションも面白く、大人数が集まった時にはキャンセレーションバージョンで遊ぶことが多いです、ハーツとは似て非なるゲームです。プレイ感覚は別物です、やってみるとわかりますがパーティーゲームに近くなります、にぎやかですw。あとクリアールール(0点の人は+26点とするルール)も面白く、気の抜けないヒリヒリするゲーム感覚でした。あとドミノハーツも面白いです。バリエーションはハーツをやり込んだ後にぜひ遊んでいただきたいです。
以上、ハーツの紹介でした。

参考サイト

英語 : bicyclecards.com Pagat.com Wikipedia
日本語 : ゲームファーム Wikipedia