Bridge
bicyclecards.com
https://bicyclecards.com/how-to-play/bridge
以下日本語訳 Next is Japanese translation.
1930年以来、ブリッジは世界中で最も人気があるカードゲームの一つである。
ブリッジの遊び方
数え切れないほどの新聞にブリッジのコラムがあり、チェス以外では他のどのゲームよりもブリッジに関する多くの本がある。ブリッジトーナメントは、ライフマスター(有段者)になるために互いに競争する何千人ものプレイヤーを引き付け続けている。
タイプ:トリテ
年齢:13+
人数:4
ルール
ランク
(高)♠️,❤️,♦️,♣️ (高)A K Q 10 9 8 7 6 5 4 3 2
ディール
1枚ずつ裏向きに左から1人13枚配る
目的
パートナーでビッドを作りポイントを取る、終了時高いポイントを取ったチームが勝ち
ビッド
配られたカードを見て、ディーラーからビッド(パス、ビッド、ダブル、リダブル)
パス ◆全員パスしたら、”パスアウト” 次のディールに移る、ビットは6トリックを超えて取れるトリック数を宣言する
ビッド ◆宣言スートは切札になる(例:”1♠️”スペードを切札にして7トリック勝つ)ノートランプのビッドは切札無し、1~7のビッドまである ◆ビッド数はそれまでのビッドより高くなければならない、同数のときは高いスートが宣言可能、ノートランプはスペードより順位は上 (例:2NTは2❤️より上、4♣️は3NTの上
ダブル ◆そのときの、相手のビッドに対してダブルがかけられる、さらにそれに対して相手はリダブルがかけられる、ダブル(X)・リダブル(XX)はビッドでオーバーコールされる 例)2♠️X,XXは2NTにオーバーコールされる3♣️やそれ以上にも
ディクレアラー ◆パスが3人続いたらビッド終了、最終ビッドがコントラクトになる。そのサイドで最初にそのスートを宣言した人がディクレアラーとなり、コントラクトのスートが切札となる、ディクレアラーのパートナーは”ダミー”となる、対戦相手は”ディフェンダー”となる
プレイ
表向きに1枚ずつ4枚が中央に出る、トリックの最初のカードを出すことをリードという、他の3人はそれをフォローする、最初はディクレアラーの左がリード
ダミーハンド ◆オープニングリードが出されたら直ぐ、ダミーは手をさらす、スートごと縦に並べる(トランプスートは右端へ)
トリック ◆ハイトランプまたはハイリードスートが勝ち、次をリードする◆ディクレアラーはダミーのカードもプレイする。ダミーは口出ししてはいけない。◆ディクレアラーはダミーハンドを触ってもいいし、読み上げてダミーにプレイしてもらってもいい、一度出したカードは引っ込めない。◆1トリック終了したら裏向きに集めテーブルに置く、ディクレアラーとディフェンダーの1人がチームでまとめて置く。プレイ順に1トリックずつ並べる。
スコア
◆13トリック終わったら、各々取ったトリックを数え、点数をスコアに記入する。スコアは誰が記入してよく、いつでも見えるように。◆スコアシートは上下2つに区切り、タイトルにTheyとWeを記入する、記入する人はWe欄に、相手はThey欄に記入する。中央線の下に”トリックスコア”を、上に”プレミアムスコア”を記入する。
トリックスコア :コントラクトを達成したら、線の下に記入 例)ディクレアラが2❤️をビッドして8トリック取ったら、メイキング2、2❤️を得点
オーバートリック:ディクレアラーのオッドトリックは”オーバートリック”と呼ばれ線の上に記入
ゲーム
◆線の下の合計が100を越えたら”ゲーム”に勝つ、スコアラーはゲームの下に線を引くその線の下から次のゲームがスタートする。ゲームは1ディール以上からなる、60点の次に40点取ったなど、または1ディールで100点以上のときもある。ゲームを取れなかった相手側の100点未満の得点は次のディールに持ち越さない。
バル
◆1ゲーム取るとバルの状態になる、2ゲーム先取でラバーボーナスを得る、そこでゲームは終了、トータルポイントで勝負。バル側はビッド失敗時のペナルティが増える、しかしプレミアムボーナスも増える。
アナー
アナーカード(切札のAKQJ10)のうち4枚が1人の手にあれば100点、5枚あれば150点(ノートランプはA4枚で150点)が線の上に入る。(バルもノンバルも同じ点)
スラム
スモールスラム(6ビッド成功)、グランドスラム(7ビッド成功)でプレミアムボーナス
ダブル・リダブル
線の下側が増える
アンフィニッシュトラバー
ラバーが終わらなかったとき1ゲームをどちらか取っていればそちら側に300点、ゲーム未満のパートスコア側1チームなら100点ボーナス
バックスコア
ラバー終了後、得点差を100で割り小数点以下四捨五入して+,-を付けバックスコアとする。950点勝ちは+10(負けた側は−10)、940勝ちは+9(負けた側は−9)
雑感マイブログ
コントラクトブリッジとの出会いは遅かったです、なにせ田舎でインターネットの無い時代、セブンブリッジとコントラクトブリッジの違いについて、なんて調べようもなかった、本屋で売っているトランプの本もコントラクトブリッジまでは紹介していないから。
大きな街の大きな本屋でようやく出会ったブリッジの本、これで何となくどんなゲームか分かったものの、出会った本がプレイのテクニック解説で難しくて全然頭に入りませんでした…でも、ニンテンドーのトランプについているエキストラジョーカーの表が何を表しているかが、ここでようやく分かった次第、謎が解けたと感動しました。
その後に知ったデュプリケートという遊び方も感動というかびっくりしました。それにスコア(ラバーブリッジ)のシステムも秀逸!こんなシステマチックなスコアの付け方は他であまり見たことがないな、ゲームは宣言のみカウントし、あとはボーナス点、じっくり遊ぶのにいいなと思う。
今の時代、ネットでブリッジを覚えられるし、ビット方法やプレイテクニックも勉強し易いです、でも人に聞くのが一番。本を読んでもなかなか理解できませんでしたが詳しい方に教えていただき、ようやく入り口が見えました。これからもっともっと上手くなりたいと思っています。
コントラクブリッジの紹介でした。
リンク集
英語 : bicyclecards.com Pagat.com Wikipedia
日本語 : JCBL Wikipedia