Cinch / シンチ

Canasta
bicyclecards.com
https://bicyclecards.com/how-to-play/cinch
以下日本語訳 The following is a Japanese translation.

シンチはかつて、オールフォー系で最も人気があった遊び方です。その後オークションブリッジにその道を譲り、最終的に本格的なプレイヤーはコントラクトブリッジへ移って行きました。

シンチの遊び方

タイプ:トリテ
年齢:13+
人数:4

ルール

ランク

トランプスート:A(高), K, Q, J, 10, 9, 8, 7, 6, 5(ライトペドロ), 5(切札と同色の5,レフトペドロ), 4, 3, 2
他色のスート: A(高), K, Q, J, 10, 9, 8, 7, 6, 5, 4, 3, 2

切り方

切ったカードを裏向きに並べ各自カードを引く、パートナーシップゲームでは高位2枚と低位2枚がペアになる、最高位カードを引いた人がカードと席を選らぶ。好きな人がシャッフルし最後にディーラーがシャッフルする、右隣りがカットする(下4枚は除く)。ディーラーはハンドごと左に移る。

配り方

ディーラーは左から右回りに3枚ずつ配る、1人9枚になるまで配る

ビッド

ディーラーの左から各自1回だけビッド(またはパス)する、ビッドは前より高くする。最も高いビッドは14(これはプレイ中に取れるポイント全てを表している)

ドローと捨札

◆ハイビッダーがトランプを決める、各プレイヤーはトランプ以外のカードから捨札を行う、ディーラーは順に手札6枚になるようカードを補充していく、最後にディーラーは捨札しロブザパックを行う(残りのカードを全て見て、好きなカードを選び手札を6枚にする)

◆ディーラー以外は切り札を捨ててはいけない(罰則は決められていない)、もし捨てざるを得なかった場合(手札に7枚以上の切り札があった場合)には、みんなに見せて捨てる(このカードはもうこのディールで使わない)

◆プレイヤーは補充されたカードを見るまでは、捨札変更可能。もし切り札を捨てたらそれを見せる、そしてそれは使わない、もしポイントカードを間違って捨てたら、ビッダーの点

目的

スコアカードを取ること、切札のハイ:1点、切札のロー:1点、切札のJ:1点、切札の10(GAME):1点、ペドロ:5点、合計14p

プレイ

ハイビッダーからリード、マストフォローかラフ(フォローできるときでもラフしてよい)

スコア

ビッダーが宣言達成したら、得点の差額を高い方にポイント、宣言失敗したら、その未達分を相手側に、+14してスコア。例:最高ビット6でジャスト6ポイント取った場合、相手側が8ポイント取るので、差額の2点が相手に入る。最高ビット8で7ポイントしか取れなかった場合、相手側は7ポイント取るので、未達分1+14の15点が相手側に入る
先に51点で勝ち

雑感マイブログ

オールフォー系のゲームはスートフォローorラフと独特ですね。そしてハイ・ロー・ジャック・ゲームが基本ですが、シンチではゲームが10を取るだけでよく、その他5つ目の得点方法として、ペドロ(5)が2枚あり、それぞれ5点となっています。ビットが難しそうですね
シンチの紹介でした。

参考サイト

英語 : bicyclecards.com Patat.com Wikipedia
日本語 : Game Farm