セブンカードスタッドポーカーの遊び方

タイプ：カシノ
年齢：18+
人数：4,5+

ルール

目的

通常のポーカーと同じ（ベーシックポーカー）

ディール

各自2枚裏向きにカードを配り、続けて1枚ずつ表向きに配る

プレイ

最初の3枚のディール後1回目のベッドを行い、その後3枚の表向きカードと1枚の裏向きカードが配られる、2回目以降は1枚配られる毎にベッドを行う（結局合計5回のベッティングラウンドがある）。ショーダウンではホールカードを表向きにし、手札から5枚選ぶ。不要の2枚は分けて捨てる。1度選んだらより強い5枚の組合せがあったとしても、リクレイムできない。

雑感マイブログ

ポーカーには、H.O.R.S.Eという遊び方があります。毎年アメリカで開催されている、ポーカーの世界的な大会にWSOP(World Series of Poker)というものがあり、そこでは100種類ぐらいのトーナメントが繰り広げられていますが、H.O.R.S.Eはそのうちの一つにもなっています。
H.O.R.S.Eとは以下の頭文字をつなげたもので、それぞれがポーカーの代表的な遊び方の一つです。これを順番に何度もプレイしていきます。
H…ホールデム（テキサスホールデム）
O…オマハハイロー（オマハホールデムハイロー）
R…ラズ（セブンカードスタッドロー）
S…セブンカードスタッド（セブンカードスタッドハイ）
E…エイトオアベター（セブンカードスタッドハイロー）

最初のHとOは共通カードのあるポーカーの遊び方、後半のR.S.Eは、今回紹介したセブンカードスタッドというルールを元にしています。

順に簡単に紹介すると、
テキサスホールデムは、各自手札が2枚、共通カードが表向きに5枚配られます。
オマハハイローは、各自手札が4枚、共通カードが5枚、その中で手札から2枚と共通カードから3枚を選びます。ハイローとは1番強い手と1番弱い手の人でポットを分け合います。
テキサスホールデムもオマハもベッティングラウンドは4回です。

ラズとは、セブンカードスタッドを逆にしたゲーム、つまり負けるが勝ち、1番弱い手が勝ちます。ローポーカーで遊ぶときには、Aを常に最下位のカードとするか？ストレートとフラッシュを認めるか？で強弱の組み合わせが変わるため最初に取り決めが必要ですが、H.O.R.S.Eの各種目は、Aは常に最下位、ストレートとフラッシュは無しとなっています。
したがってハンドの弱さ（つまりこの遊び方の場合は強さ）の順位は次の通りです。
1) 5 4 3 2 A（5ロー、ホイールとかバイシクルと呼ばれる）
2) 6 4 3 2 A（6-4ロー）
3) 6 5 3 2 A（6-5ロー）
4) 6 5 4 2 A
5) 6 5 4 3 A
6) 6 5 4 3 2
7) 7 4 3 2A（7-4ロー）
8) 7 5 3 2 A（7-5ロー）
9) 7 5 4 2 A
10) 7 5 4 3 A
11) 7 5 4 3 2
12) 7 6 3 2 A（7-6ロー)
13) 7 6 4 2 A
14) 7 6 4 3 A
15) 7 6 4 3 2
16) 7 6 5 2 A
17) 7 6 5 3 A
18) 7 6 5 3 2
19) 7 6 5 4 A
20) 7 6 5 4 2
21) 7 6 5 4 3
22) 8 4 3 2 A（8-4ロー)
23) 8 5 3 2 A（8-5ロー)
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27) 8 6 3 2 A（8-6ロー）
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37) 8 7 3 2 A（8-7ロー）
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57) 9ロー
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セブンカードスタッドハイはこの投稿で紹介した遊び方です。
エイトオアベター（セブンカードスタッドハイロー）とは、セブンカードスタッドをハイローで遊ぶやり方です。ハイローとは、オマハハイローでも述べましたが、ハイの勝者とローの勝者でポットを当分します、因みに例えば、5 4 3 2 Aのハンドは、ハイではストレート、ローでは5ローとなり、ハイとロー両方で勝つ可能性があります。
ここでは、エイトオアーベターとなっているので、ローハンドで勝つためには、8ロー以下（5ロー、6ロー、7ロー、8ロー）のしばりがあります、誰もいなかったらハイハンドの人のみでポット総取りです。

詳しくは、ポーカー H.O.R.S.Eでググってみて下さい！
セブンカードスタッドの紹介でした。